
秋になったし、美味しい炊き込みご飯が食べたい🍁
そんなときにぴったりなのが基本の炊き込みご飯です。
秋になったし、美味しい炊き込みご飯が食べたい!!
そんな気分になる季節ですよね🍁
新米が出回るこの時期は、ごはんそのものがぐっとおいしく感じられるから、旬の食材と一緒に炊き込みご飯にするのがぴったり。にんじんやごぼう、しいたけといった秋の香りが広がる野菜に、鶏もも肉のうまみがしみ込んで、炊き上がった瞬間にふわっと漂う香ばしい香りが食欲をそそります。
具材を切って、調味料を入れて、あとは炊飯器におまかせ。忙しい日でも簡単に作れて、食卓が一気に季節感たっぷりのごちそうに変わります。
ほっとする味わいで、ついついおかわりしたくなる炊き込みご飯。家族の「おいしい!」が聞こえる、そんな秋の定番メニューをぜひ楽しんでみてください☺
材料(4人分)
- 米:2合分
- 水(炊く用):2合分
- 鶏もも肉:1/3枚
- にんじん:1/2本
- ごぼう:1/2本
- 油揚げ:1/2本
- しいたけ:3個
【A】
- 醤油:大さじ2
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ1
作り方
- にんじん、ごぼう、油揚げ、しいたけ、鶏もも肉を切る
にんじん・ごぼう・油揚げ→細切り
しいたけ→薄切り
鶏もも肉→一口大
にそれぞれ切る。 - 米を研ぎ、調味料を入れる
研いだ米の水をしっかり切り、炊飯釜に入れる。
【A】の調味料を加え、2合の目盛りまで水を注いで全体を軽く混ぜる。 - 通常モードで炊飯し、炊き上がったら全体をさっくり混ぜて完成!
コツ・ポイント
- ごぼうは水にさらす
アクを抜くことで、えぐみが取れて風味がまろやかになります。 - 具材を入れすぎない
炊飯器がうまく炊けない原因になるので、具材は多く入れすぎないように注意!
- 炊き上がったらすぐ混ぜる
全体をさっくり混ぜて蒸気を逃がすと、ふっくら香ばしく仕上がります。
- 鶏もも肉は皮付きでOK(カロリーを抑えたい方は皮なしで!)
うまみとコクがご飯にしみ込みます。
アレンジアイデア
- しょうがを少し加える
千切りにして一緒に炊くと、香りが立ってさっぱり風味に。 - きのこを変えても◎
しめじや舞茸、えのきを加えると秋らしい香りが楽しめます。 - バターをひとかけ
炊き上がりに少量のバターを加えると、コクが増して洋風炊き込みご飯に。
こんなシーンにおすすめ
- 季節の変わり目や寒い日に
体がほっと温まるごはんとして。
- おもてなしや弁当にも
具だくさんで彩りがよく、冷めても味がしっかりしています。
- 作り置き
冷凍できるので作り置きにも◎
調理時間&費用
💰費用(1人分):118円(評価 ★★★)
⏰調理時間:50分<作業時間:15分>(評価 ★★☆)※放置時間を考慮した評価です。
まとめ
今回は基本の炊き込みご飯のレシピをご紹介しました。
にんじんやごぼう、しいたけなどの野菜のうまみと、鶏もも肉のジューシーな味わいがごはん全体にしみ込み、ひと口食べるたびに素材の香りとだしの風味が広がります。
特別な材料を使わなくても、身近な食材だけでこんなに味わい深く仕上がるのが炊き込みご飯の魅力。炊飯器におまかせで作れるので、忙しい日や疲れて帰った日のごはんにもぴったりです。
また、冷めてもおいしいのでお弁当やおにぎりにしても◎
余った分は小分けにして冷凍しておくと、食べたいときにレンジで温めるだけで手軽に楽しめます。
季節の変わり目や肌寒くなってきた日に、ほっと温まる炊き込みご飯を作ると、なんだか心まで満たされるような気分になりますよ。
シンプルながらも、どこか懐かしい味わいの炊き込みご飯。家族みんなが笑顔になる、そんなやさしい一品をぜひ作ってみてください☺
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